技術者間の質疑


メーカ、販社、協力会社、社内等に仕様や目的の達成方法を質問するないしは回答する際に注意すべきこと


下記のような条件にあてはまる場合は助言レベル(業務レベルではない)なので参考程度にしかならない。

確実な回答が必要な場合はあまり聞く意味はないのであきらめよう。

  1. ヘルプや情報元を明示していない(根拠を示していない)
  2. 要件を満たすための代案(たとえそれが実現不可能に近くとも)を示していない
  3. 時間がかかることを伝えられず、状況が報告されない(何をしており、どうなっているか)

 

回答内に以下の文言があるか確認(回答の根拠)

  • 検証の結果、~
  • マニュアルやリファレンス等の公式文書への参照が記載されているか
  • ~の時、同様の挙動となるため~/挙動からの推測によると、おそらく~ (確度の記載)

根拠の確度がどの程度なのか確認し、望むレベルであるか確認し、さらに回答を引き出すか検討。
回答する場合は、ある程度時間がかかりそうなら一旦確度が低くても回答し、相手の反応を確認(確度を示し、必要な場合は言ってくれるよう促す)。

 

ソフトウェアの挙動に関する質疑の場合、操作等での結果から挙動の説明ができるので何をやった結果の回答・質問なのかは必ず記載

 

不具合や再現性の低い問題に関わる質疑
質問する側は、データ依存なのか等の切り分けを出来るだけおこない再現が得られる方法を伝達
→ 上記なかなか難しく切り分け出来れば回避も出来る場合が多いのでどこ時点で聞くか検討
回答する側は上記を念頭に置き、多少はエスパー的回答を心がける(相手の伝えてきている挙動から推測と先回り)

 

結局のところ、取っ掛かりは取っ掛かりとして自分で確認した事項や検証結果・再現コード等、自らの目で確認できない事項
はあまり信用が出来ないものとして回答する側、回答受ける側双方が認識しておかないと悲しいことになる場合が多い。。

金を払っている場合、払われている場合、顧客に直接回答する場合、社内に回答する場合、社内から回答を得て顧客に回答する場合、等々
回答相手が責任を取ってくれるか?、あるいは回答する側なら自分に責任が発生するか?
ということをよく検討して悲しい事態を防ごう。。

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