プロプライエタリとオープンソース


利用者としては使い分けが重要なだけ、双方メリット/デメリットで選択


思いついたことをそのまま書いているだけ。

プロプライエタソフト系はアップルストアとかまで元締めにならないと囲い込みというほどではないだろうし囲い込み戦略に乗るかも含めて買い手側の裁量で判断しやすい領域であるはず
(いずれにせよ買い手有利)

オープンソースはプロジェクトが廃棄される可能性とコミュニティへの還元が利用可能かの判断材料か。
担ぐ会社がいないと文句言えるところがなくなるので、そのあたりも含めて腹をくくる必要がある部分は多い気がする。
既製製品が使っているオープンソースライブラリの一覧みて検証してよさそうならとか条件次第だが..。

とは言え開発物(オープンベースにせよ製品ベースにせよ)を最終的に選ぶかは顧客次第ではあり、提案側はどちらもできるに越したことは無い気がする。

地図関連はWKT/WKBによってデータ面での囲い込みがなくなってきており(シェープファイルが流通基盤な状況はまだあんまり変わってない気がするが)
ソフトウェアは自由に選択可能な状況が出来つつある。

製品で商売してる側/オープンソースで商売してる側、どちら側の人間なのかを見極め鵜呑みにせず利用する側は淡々と冷静な評価をくだせばよいだけ。
オープン側は、コミュニティ参加増やしたいとか自社の開発案件受注のため既製製品にはネガティブだろうし
製品側はオープンソースで要件満たせて十分満足なら製品売れないだろうしな。
結局、道具なんだからどう選ぶかが問題なだけ。

・製品ならば金を出す価値があるか。
・オープンソースならばリスクと労力評価 ( まあ、これには色々意見ありそうなきがするが※1。)

※1 :利用側なら自己責任で済むだろうが、開発して提供するサイドではまあ色々あるって話。

特段、どちらかを選ばなきゃいけないと言う事はないはずなので上手く使い分ければよい。

オープンソースのただ乗り批判とかあるけどリスクとってんのは開発/提供側だしライセンス違反してなければ問題ないはず
個人的には全然オープンじゃない考えだと思うが…
資金投資と同様にオープンソース選ぶかは企業側判断に依るものだし、どこまで利益還元でただ乗りになるかと言う話になると
コミッタ以外オープンソースの文句が言えないと言うクローズな村社会化しそう。
個人レベルの話では、なにやら清廉潔白なボランティアを要求されてる気になるが、利益を優先するのが利用側では当然の選択
製品買った方が人件費浮くなら買うし、買うより人件費や開発費が安ければ…となる。

ソリューション・パッケージ販売するならば価格やアフターフォロー等競合含めてよく検討が必要

GIS関連は、何故かオブジェクト指向GIS とか流行りもしない突飛な話が良く出るが現状の実装見てもRDBMSから脱却 ( する必要もないが ) していない。
( オブジェクト指向GIS = 一般的な意味のレイヤ指向でないGIS )

まあ一般的にもXML DBとかXMLカラムが流行ってたのかと言う気もするが。
・ 扱うの難しいが表現力多彩 ⇒ 誰もついてこれない
– XMLカラムとかObject O DB
・単純な事しかできないが速い ⇒ 一部ニーズでもてはやされる ( ⇒ 機能限定の機能として汎用になる )
– KVS / NoSQL系
(特化一芸って感じだし、そのうちRDBMSの一機能になってきえそう…)

まあ、バランスって大事なのと黎明期には手を出さないのが吉って気はする。
(黎明期の単純な実装は遊びと学習には向いてるが)

結局、GIS関連の開発物においては少なくとも通常のデータ格納や開発フロー ( 現状ならばRDMS + (Web)アプリ )から大きく外れるような
革新的な何かってのがあったとしても、まずは通常のデータ格納や開発フローから変わり始めるはず。
既存の技術をGISに適用したらウマいってのを探した方が良い気がする。

データ格納に限って言えば、例えばSQL Serverは空間データ型に点線面の区別なく格納できるし、アプリ側実装が徐々に変わっていく可能性はあるかも
( 単一クエリで種々シンボル描画はやろうと思えば今でも可能だし )

カテゴリー: 雑記 パーマリンク